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【医学生直伝】中学受験対策を6年生から始めて合格する5つの手順

はとせん

子供が突然中学受験したいと言い出した…。6年生からでも間に合うの?

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 中学受験は6年生からでも間に合う
  • 中学受験を6年生から合格する5つの手順

この記事を書く僕は、現役医学生。塾なしでの中学受験経験があり、家庭教師としての指導歴は5年以上です。

本記事の執筆者

はとせん:Twitterアカウント(@hatosen_)

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結論から言うと、中学受験は6年生からでも間に合います。

ですが、やはりスタートが遅れている分、いくつかコツが必要です。

そこで今回は、6年生から逆転合格するための手順を詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んで中学受験にチャレンジしてみてください!

目次

【結論】中学受験は6年生からでも間に合う

冒頭でもお話しましたが、6年生からでも中学受験は可能です。

少し検索すればいくらでも出てくるかと思いますが、6年生から対策して間に合った子は大勢います。

実際、僕の指導した女の子も、小学6年生までほとんど中学受験用の勉強をしたことがなかったのですが、なんとか第一志望校に合格することができました。

とはいえ、中学受験の未経験者が自己流でなんとかできるほど甘い世界ではありません。

はとせん

中学受験についてよく知らないと言う方は、まずは以下の記事でメリット・デメリットを把握し、一緒に対策していきましょう!

中学受験を6年生から合格する5つの手順

それでは、6年生から中学受験に挑戦する具体的な手順を解説していきます。

6年生から合格する手順

  1. 公開模試を受ける
  2. 入塾する
  3. 志望校を1つに決める
  4. 受験科目を絞る
  5. 勉強計画を立てる

順番に解説していきます。

手順①公開模試を受ける

まずは公開模試を受けましょう。

現時点での実力が分からないと、対策もできません。

また、受験者数がそれなりに多い模試でないと、参考にならないので注意してください。

以下で、関東と関西でおすすめの模試をあげておきます。

関東でおすすめの模試

  • 日能研
  • SAPIX
  • 四谷大塚

この中でも、僕のおすすめは日能研。中堅校を意識した問題構成となっています。

はとせん

SAPIXの模試はレベルが高すぎるので、6年生から対策を始める子にはさすがに厳しいように思います。

四谷大塚は、関西勢が受けても全く参考にならないので注意。

関西でおすすめの模試

  • 浜学園
  • 日能研

関西であれば、2つのうちどちらかを受けておけばOKです。

浜学園は日能研に比べ、少し難しいイメージ。

はとせん

偏差値が低めに出ますが気にしなくてOKです。

手順②入塾する

模試の結果が返ってくるのを待つ間、塾を選んでおきましょう。

ここでは、「個別指導塾」「オンライン指導塾」を選びます。

集団塾を選ばない理由は2つ。

集団塾が適さない理由

  • 集団塾は総復習・応用問題に入っている
  • 個別指導で志望校に必要な勉強だけを行う必要がある

6年生にもなると、集団塾は総復習や応用問題の演習に入っており、さすがについていくことができません。

また、志望校に出やすい単元だけを集中して勉強する必要があるので、個別指導の方が対応してもらいやすいです。

塾選びのポイントは、「中学受験の正しい塾選びを3ステップで解説【とりあえず大手では失敗】」で解説しています。

はとせん

参考にして、まずは気になった塾の資料請求から始めてください!

手順③志望校を1つに決める

次に行うべきは、志望校を1つに決めること。

6年生から戦うのなら、複数の志望校対策はできません。

志望校を決める手順

  1. いくつか学校見学する
  2. 魅力に感じなかった学校を除外
  3. 模試の成績を参考に決定

気になっている学校をいくつか見学し、子供のモチベーションを高めます。

その上で、あまり興味を持たなかった学校を除外。

最後は模試の成績を参考に決定していきます。

僕の感覚では、偏差値40~50程度の学校であれば、模試の成績が悪くても過去問研究を徹底すれば合格できる印象です。

偏差値50以上の学校は、夏時点で公開模試の偏差値が5~10以内ならなんとかなるでしょう。

はとせん

とはいえやってみなければ分からないので、まずは勉強してみるしかありません!

手順④受験科目を絞る

志望校が決まったら、受験科目をチェックしてください。

受験科目は少なければ少ないほどいいです。

4科目全て受けなくとも、国語と算数の2教科だけならなんとかなりそうな気がしますよね。

他にも、思考力を問う記述式の試験などがあったりするので、なんとかなりそうな受験形式を探してみてください!

手順⑤勉強計画を立てる

塾も志望校も決まり、受験科目が絞れたらいよいよ勉強計画を立てていきます。

  • 各教科何点ずつ取るか
  • どの問題集を使うか
  • 過去問をいつやるか

このあたりを塾の先生とも相談しながら決めていきましょう。

はとせん

計画が立ったら、後は勉強していくだけです!

まとめ:中学受験は6年生からでも合格できる!

今回は、6年生から中学受験して間に合うのかについて解説してきました。

たしかに厳しい戦いにはなりますが、1年集中して勉強すれば一気に成績は上がります。

むしろ中だるみがない分、小4からガチガチに対策している子より伸びやすいと言えますね。

高校受験に切り替えてもいいですが、単純にチャンスが2回ある方が、良い学校に行ける確率は上がると思います。

はとせん

本気でやれば結果はついてくるので、一緒に頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

【合格をつかむ最強の味方】中学受験ノウハウの全てを伝えます│公立小→私立中高一貫→国立医学部│最高偏差値78.1│家庭教師歴5年│ブログ「はばたけ中学受験」│受験に関するご相談はお問い合わせから!

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